スマホチャームは、スマートフォンを自分らしくアレンジできる小さなアクセサリーです。好きな色のビーズやアルファベットビーズを通すだけでも、オリジナルのスマホストラップを手作りできます。
この記事では、初心者でも挑戦しやすいビーズストラップの作り方と、レーザー加工機を使ったアクリルチャームの作り方を紹介します。必要な材料、具体的な手順、壊れにくく仕上げるコツまで順番に確認しましょう。

この記事の内容:
- パート1: スマホチャームの基礎
- パート2: スマホチャームの作り方2選
- 方法1:ビーズストラップを手作りする
- 方法2:アクリルチャームを作る
- パート3: おすすめのレーザー加工機
パート1:スマホチャームとは?手作りする魅力
スマホチャームとスマホストラップの違い
スマホチャームとは、スマホケースのストラップホールやフォンタブに取り付ける装飾用アクセサリーです。短いひもにビーズを通したタイプ、イニシャル入りのプレート、木製・アクリル製のモチーフなど、さまざまなデザインがあります。
一方、スマホストラップは、手首に掛けるハンドストラップや肩から下げるショルダーストラップを含む、より広い呼び方です。短いビーズストラップは装飾と落下防止の両方に使えますが、チャームとして作ったものにスマホ本体を支える強度があるとは限りません。用途に合ったひも、金具、取り付け方法を選びましょう。
スマホチャームを自作するメリット
- 好みを反映できる:色、素材、文字、モチーフを自由に組み合わせられます。
- 推し活やギフトに使える:アルファベットビーズで名前や短いメッセージを入れられます。
- 少ない材料で始められる:ビーズタイプなら、基本的な材料を手芸店や100円ショップでそろえられます。
- オリジナル商品に展開できる:レーザー加工を使えば、同じ形のチャームを安定して複数制作できます。
パート2:スマホチャームの作り方|おすすめ2選
スマホチャームの作り方は、使用する素材や求める仕上がりによって異なります。手軽さを重視するならビーズ、自由な形や名入れを楽しみたいならレーザーカットしたアクリルや木材がおすすめです。ここでは、それぞれの材料と作り方を詳しく解説します。
方法1:ビーズでスマホストラップを手作りする
必要な材料と道具
- 好みのビーズ(アクリル、ガラス、パール、ウッドなど)
- アルファベットビーズ
- ナイロンコートワイヤー、丈夫なテグス、またはアクセサリーコード
- ストラップ金具、丸カン、カニカン
- つぶし玉とボールチップ(ワイヤーを使う場合)
- はさみ、平ヤットコ、接着剤
ビーズストラップの作り方
- デザインを並べる:ビーズを通す前に、色や大きさの順番を平らな場所で決めます。名前を入れる場合は、アルファベットビーズの向きも確認してください。
- コードを切る:完成させたい長さに、結び目や金具を処理するための余裕を加えて切ります。手首に通す場合は、実際に輪を作ってサイズを確かめましょう。
- 片側を仮留めする:ビーズが抜けないよう、コードの端をクリップやテープで仮留めします。
- ビーズを通す:中央の文字や大きなモチーフから位置を決め、左右のバランスを見ながらビーズを通します。重すぎるパーツは避けてください。
- 端を固定する:テグスやコードは、外科結びなど緩みにくい方法で結び、必要に応じて少量の接着剤で補強します。ナイロンコートワイヤーは、つぶし玉とボールチップで処理します。
- 金具を付ける:丸カンを平ヤットコで前後に開き、ストラップ金具やカニカンを接続して閉じます。
- 強度を確認する:スマホに取り付ける前に軽く引っ張り、結び目、つぶし玉、丸カンに緩みがないか確認します。
きれいで丈夫に仕上げるコツ
- 左右対称にしたい場合は、中心となるビーズから外側へ並べます。
- 文字は長くしすぎず、名前やイニシャルなど短い言葉にすると読みやすくなります。
- ガラスや金属のビーズを多く使うと重くなるため、軽いアクリルビーズと組み合わせましょう。
- 結び目や金具は定期的に点検し、摩耗や変形が見つかった場合は交換してください。
方法2:レーザー加工でアクリルチャームを作る
レーザー加工機を使うと、名前、イニシャル、イラスト、幾何学模様などを彫刻したオリジナルのスマホチャームを作れます。アクリルだけでなく、薄い木材やレザー、加工に対応した金属製プレートも選択できます。
必要な材料と道具
- レーザー加工に対応したアクリル板、木板、レザー、または金属製プレート
- 素材に対応するレーザー彫刻・カット機
- デザインソフト
- 丸カン、カニカン、ストラップパーツ
- 保護フィルム、マスキングテープ、必要に応じて紙やすり
アクリルチャームの作り方
- 素材を選ぶ:使用するレーザー波長で加工できる素材か、メーカーの対応表で確認します。PVCやビニールなど、レーザー加工に不向きな素材は使用しないでください。
- デザインを作る:外形のカットライン、彫刻する文字や模様、丸カンを通す穴を配置します。穴の周囲を細くしすぎず、角を滑らかにすると破損や引っ掛かりを抑えられます。
- テスト加工する:同じ素材の端材で出力、速度、加工回数を調整し、彫刻の濃さと切断面を確認します。
- 素材を固定する:加工中に動かないよう素材を平らに置き、焦点を合わせます。機種の説明書に従って排気設備や保護カバーも使用してください。
- 彫刻してからカットする:位置ずれを防ぐため、先に文字や模様を彫刻し、その後に外形と取り付け穴をカットします。
- 表面と切断面を整える:十分に冷ましてから取り出し、保護フィルムや粉じんを除去します。必要に応じて切断面を軽く整えます。
- ストラップパーツを取り付ける:穴に丸カンを通し、ビーズストラップやカニカンと接続します。最後に金具が完全に閉じているか確認してください。
素材別のデザインアイデア
- アクリル:透明感や鮮やかな色を生かしたイニシャル、花、ハート、推しカラーのモチーフ。
- 木材:名前、ペットのシルエット、ナチュラルな模様。
- レザー:落ち着いた色合いのタグやモノグラム。
- 金属:小型プレートへのイニシャル、日付、短いメッセージ。
安全上の注意:レーザー加工では、素材に合った設定、換気、保護具、火災対策が欠かせません。加工中は機械から離れず、必ず使用機種と素材メーカーの安全指示に従ってください。
パート3:スマホチャーム作りにおすすめのレーザー加工機
木材や濃色アクリルなどの非金属に加え、金属製プレートにも彫刻したい場合は、2種類のレーザー光源を搭載したLaserPecker LP4がおすすめです。
LP4は、10W・450nmの青色ダイオードレーザーと、2W・1064nmの赤外線レーザーを搭載しています。青色レーザーは木材、レザー、不透明な濃色アクリルなどの彫刻・カットに、赤外線レーザーはステンレス、アルマイト加工アルミ、一部のプラスチックなどへのマーキングに適しています。
主な特長
- デュアルレーザー:非金属から金属まで、スマホチャームに使える素材の選択肢を広げられます。
- 高速加工:最大4,000mm/sの彫刻速度で、小さな文字や繊細な模様も効率よく加工できます。
- 作業エリア160×120mm:複数の小さなチャームをまとめて配置できます。
- コンパクト設計:限られた作業スペースにも導入しやすいサイズです。
- ソフトウェア対応:LaserPecker Design SpaceとLightBurnを使用できます。
スマホチャーム作りに適している理由
LP4なら、ビーズに合わせる木製・アクリル製モチーフから、名入れした金属タグまで1台で制作できます。同じデザインを複数配置できるため、ギフトや小ロット販売向けのスマホチャーム作りにも活用できます。
ただし、透明・白色・淡色のアクリルは青色ダイオードレーザーを透過しやすく、直接加工できない場合があります。使用するアクリルの色、種類、厚さとレーザー光源の適合性を事前に確認してください。
パート4:スマホチャームの作り方に関するよくある質問
Q1. スマホストラップを手作りするには何が必要ですか?
ビーズ、丈夫なテグスやナイロンコートワイヤー、ストラップ金具、はさみが基本です。ワイヤーを使う場合は、つぶし玉、ボールチップ、平ヤットコも用意すると、端をきれいに処理できます。
Q2. ビーズストラップにはどんなひもが向いていますか?
装飾用の短いストラップには、丈夫なテグス、アクセサリーコード、ナイロンコートワイヤーが使われます。ビーズ穴の大きさと完成後の柔らかさを基準に選びましょう。スマホの落下防止にも使う場合は、見た目だけでなく、線材と接続金具の耐荷重も確認してください。
Q3. ビーズのスマホストラップはどのくらいの長さが使いやすいですか?
チャームとして飾るだけなら短め、手首に通すハンドストラップなら手が無理なく入る長さが目安です。手の大きさやビーズの直径によって必要な長さは変わるため、コードを切る前に仮留めして装着感を確かめてください。
Q4. ストラップホールがないスマホケースにも付けられますか?
対応するフォンタブをスマホとケースの間に挟み、充電口からタブの接続部を出せば取り付けられます。ただし、底面が大きく開いたケースや柔らかすぎるケースでは外れる可能性があります。ケースとフォンタブの適合性を確認し、装着後に軽く引いて点検しましょう。
Q5. アルファベットビーズのストラップには何を入れるとおしゃれですか?
自分や家族の名前、イニシャル、推しの名前、短い英単語などが定番です。文字数を抑え、左右に同系色のビーズを配置すると、読みやすくまとまったデザインになります。
Q6. アクリルチャームは自分で作れますか?
はい。家庭ではプラ板を使う方法や、レーザー加工に対応したアクリル板を彫刻・カットする方法があります。レーザー加工では素材によって加工の可否が異なります。特に透明アクリルは青色ダイオードレーザーでは加工しにくいため、対応するレーザーと素材を選んでください。
Q7. 手作りスマホチャームがすぐ壊れないようにするには?
コードを適切に固定し、丸カンの隙間を閉じ、重すぎるビーズを避けることが重要です。完成後に軽い引張テストを行い、使用中も結び目、ワイヤー、金具、フォンタブの摩耗を定期的に確認してください。
まとめ
スマホチャームを簡単に手作りしたい方には、好きなビーズを通して作る方法がおすすめです。アルファベットビーズを加えれば、名前や推しをテーマにした自分だけのストラップに仕上がります。
形や文字をより自由にデザインしたい場合は、レーザー加工による木製・アクリル製・金属製チャームも選択肢です。用途に合う素材と接続パーツを選び、完成後の強度を確認して、安全にオリジナルのスマホチャーム作りを楽しみましょう。



